湘南キャンパスで12月11日に、スポーツプロモーションセンター(SPC)が主催する「2024年度結果報告会?インカレ応援壮行会」を初めて開催しました。本キャンパスで活動する運動部の中で、顕著な成績を残したチームが一堂に会し、一体感を高めようと企画したものです。同日以降に全国大会を控える4チームの部員らも参加し、力強く意気込みを語りました。
会場の芝生広場Paletteパレットに各部の部員や学生、教職員らが多数駆けつける中、結果報告では16チーム※の代表者が登壇。今季のリーグ戦や全国大会の結果を報告し、「声援のおかげで好成績を残せました」「来年度は後輩たちがさらにいい結果を残してくれると期待しています。よりいっそうの応援をよろしくお願いします」と呼びかけました。さらに、冬の全国大会に出場する男子サッカー部、男子バスケットボール部、ラグビーフットボール部、チアリーディング部の主将、指導者らが登壇。12月7日から28日にかけて全日本大学選手権(インカレ)の強化ラウンドに参戦している男子サッカー部からは吾妻駈主将(体育学部4年)、浅田忠亮監督(SPC講師)が24年ぶりの出場となったインカレについて、「一戦一戦、東海大らしく戦っていきたい」と話しました。男子バスケットボール部は11月30日から12月15日にかけて行われた全国大学選手権大会(インカレ)を控え、大久保颯太主将(体育学部4年)、陸川章監督(SPC所長)が舞台に上がりました。11月17日から1月13日の全国大学選手権大会に出場するラグビーフットボール部は、近藤翔耶選手(体育学部4年)と汐月佑心選手(同)の両主将、木村季由監督(体育学部教授)が登壇しました。チアリーディング部は丹下息吹主将(体育学部4年)と松浪稔部長(体育学部教授)が12月21、22日に開催される学生選手権大会について、「目標である予選1位通過、決勝での入賞に向けて練習に励みます」と話しました。
さらに、選手たちにエールを送るため応援団、吹奏楽研究会、チアリーディング部が演奏と演舞を披露。SPCの勝田隆次長による激励に続いて女子サッカー部がリードし、イタリア語で「チャンピオン」を意味する『カンピオーネ』を歌い、会場も一体になって大一番に挑む選手たちを後押ししました。また、会場ではおしるこ1200人分も振る舞い、来場者から好評を得ました。
※対象クラブは以下の通りです
男子柔道部、女子柔道部、陸上競技部駅伝チーム、男子サッカー部、男子バスケットボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、ラグビーフットボール部、女子ハンドボール部、陸上競技部、男子剣道部、女子剣道部、女子サッカー部、水泳部、体操競技部男子、体操競技部女子、男子ハンドボール部、漕艇部、空手道部、チアリーディング部