ロボPのメンバーが執筆した記事が技術情報誌に掲載されました

高輪キャンパスの情報通信学部生によるユニークプロジェクト「ロボP」のメ ンバーが執筆した記事が、パソコンなどIT関連の話題を広く扱っている技術情報誌「月刊I/O」(発行:工学社)の1月号(昨年12月18日発売)と2月 号(1月18日発売)に掲載されました。昨年9月のETロボコン東京地区大会アーキテクト部門で、ロボPのチーム「ロボPlus」が2位の成績を残したこ とが高く評価され、メンバー3名が記事作成を依頼されたものです。

学生たちは、ETロボコン専用に改造したカメラで会場内を撮影し、撮っ た画像をコメント付きでブログにアップロードするマシンを開発しました。今回は、そのカメラとマシンの仕組みを紹介する文章と画像を作成。「『マインドス トームNXT』×『Raspberry Pi』で作る 自動写真投稿ロボット」のタイトルで、3ページずつ2回にわたって掲載されました。

チー ムリーダーの河野壮志さん(組込みソフトウェア工学科3年次生)は、「情報誌に掲載された研究室の先輩の執筆記事を見て、いつか自分も書いてみたいという 憧れがありました。研究している内容をわかりやすく伝えることが難しく、メンバーと相談を重ね1カ月以上かけて何度も書き直しました。これまで学んできた ものを振り返るよい機会になったと思います。記事が実際に掲載されたことはとてもうれしく、自信がつきました」と話しました。