ライトパワープロジェクトが11月23日、海老名市主催で行われたえびな環境フェスティバルに出展しました。
このイベントは若年層をターゲットとし、ICT(情報通信技術)を活用した節電や、省エネなどへの取り組み方を伝えようと開催され、同プロジェクトはより多くの方にソーラーカーについて知ってもらうことを目的に参加しました。
当 日は約500名の方がイベントに来場。プロジェクトのブースではソーラーカーを身近に感じてもらおうと、実際に2011年型Tokai challengerの展示を行いました。ブースを訪れた方々に2011年型Tokai challengerと新車2013年型Tokai challengerの違いなどを説明すると、児童らからは「なぜ動くのか」などの根本的な質問が、OBや地域の方々からは「ドライバーは軽い人しかなれ ないのか」から大会の詳細についてまで幅広い質問が投げかけられました。また「走ったところが見たかった」という声や、今回の展示で興味を持っていただい た方々からは「チラシを職場で紹介したい」「とても環境によさそうだ」「ソーラーカーが今後普及するといい」などの感想をいただきました。
メ ンバーの内田泉さん(工学部動力機械工学科1年次生)は「今回のイベントは来ていただいた方の環境についての意識を高めることが目的だったので、ソーラー カーが環境に良いことをもっと上手く伝えられればよかったと思っています。まだまだ流暢に説明を行えないので、分からないことは積極的に先輩方に聞き、対 応の仕方を見て学ぶことが必要であると感じました。今後は、今回の経験を活かしソーラーカーについて解りやすく説明できるように対応していきたいです」と 語りました。