熊本キャンパスで活動するチャレンジセンター「先端技術コミュニティACOT」が6月15日と22日、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户付属熊本星翔高等学校で開催された 「2013ロボットサマースクール 熊本教室」(主催:NPO法人HITOプロジェクト)をサポートしました。このスクールは、地域の小学校4年生から中 学校3年生までを対象に、レゴブロックでできた自律走行するロボットの製作などを通じ、ものづくりの面白さを知ってもらおうと毎年実施しているものです。 2日間のプログラムに37名が参加しました。
当日は、ACOTの島津貴大さん(産業工学部電子知能システム工学科2年次生)が先生役を務め、ロボットが動く仕組みやプログラミングソフトの使い方を紹介。ACOTのメンバー6名と付属熊本星翔高の有志生徒7名が、子どもたちに配布したロボットの製作キットの組み立てをアドバイスしました。最終日にはコースで走行会を実施。参加者からは、「プログラムした通りにロボットが動いてうれしかった」「楽しい2日間はあっという間で、もっと続けたかった。 来年もぜひ参加したい」などの感想が聞かれました。島津さんは、「難しい内容は言葉だけでなく、身ぶり手ぶりで伝えました。教えることを通じて、工学の基礎的な知識を深めることもできました」と語りました。