スポーツ社会貢献プロジェクトが、3月31日に平塚市西部福祉会 館で開催された西部祭で、大学生らしいフレッシュな体操や運動を行う教室を開催しました。西部祭は今回3回目の開催で、入退場自由?参加費無料で地元の コーラス団体やダンスチームなど多くの団体が公演を行い、駐車場では地元の商店会などによる模擬店も開かれました。
その中で開かれた教室 は50分という枠の中で行われ、まず初めにアイスブレイキングから開始しました。アイスブレイキングとは簡単なレクリエーションを通し、気持ちを和らげて から体操に参加してもらえるようにするものです。初めて参加される方もいる中「声を出さないで同じ血液型の人とグループを作る」「声を出さないで誕生日順 に並ぶ」など、楽しく心がリラックスした状態を作りました。
メインとなる体操は「自宅で出来る簡単エクササイズ」をテーマにしており、一 連の動作をリズムよく行い、初めはゆっくり、最後は「もしもしカメよ」の童謡に合わせて行った【頭と体の連動をスムーズにする運動】です。そのほか、イス を支えとして使い、足やひざの運動で正しい骨格、姿勢に戻す【イスを使った運動】や膝立ての姿勢での体操、膝を前に伸ばして床に座り肩や足を動かし前後に 動き、最後には参加者を2チームに分けてリレーをし、筋肉を鍛える【座って行う運動】などを行いました。
参加された方からは「楽しかった。またいろいろやってほしい。」「家でも実践してみたいと思う。」などの声があがり盛況のうちに終了しました。