bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户チャレンジセンター?環境キャラバン隊が、7月16日に湘南キャンパスと周辺地域の環境美化を推進するためのゴミ拾い企画「環境キャラバン隊とごみ拾いボランティア!」を初開催しました。当日は、午前の部と午後の部に分かれ、プロジェクトメンバーと有志の学生の計9名が参加しました。
午前の部は、小田急線bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户前駅から湘南キャンパス北門までの道のりと、1号館から噴水、部室が並ぶテニスコート周辺など、キャンパス内の1/5にわたる敷地のゴミ拾いを手分けして行いました。特に、裏道などの人通りの少ない通りや公園、駐車場、排水溝、植え込みなどから多くゴミが見つかり、学内では、部室周辺に缶やペットボトルが大量に見つかりました。全員で集めたゴミを分別し集計したところ、可燃ゴミ4.8kg、不燃ゴミ0.8kg、ペットポトルや缶類2.3kg、タバコ0.2kg、ビン0.2kg、合計8.3kgもの量になりました。
午後の部はプロジェクトメンバーが講師となり、全国のゴミの投棄量や不法投棄、動物の誤食など、ゴミが捨てられることによって起きる問題、ゴミの分解年数などについて説明しました。その後、”これらのゴミ問題に対して自分たちができる対策”をテーマにディスカッションを行い、参加者からは「街の美化ボランティアに参加する」「子どもたちへの環境教育を充実させる」といった意見が上がりました。そのほかにも、”ゴミのポイ捨て防止を呼びかける”ことを目的にしたストップモーション?アニメーション(※)を制作。悲しんだ顔の地球が、ゴミ拾いをすることによって笑顔になるストーリーなど2本のアニメを制作し、本プロジェクトのフェイスブックにて公開しました。2本のアニメは2週間で合わせて2,000回の再生数を達成しました。
参加者した学生からは「自分たちの通っている通学路や大学内にこんなにゴミが落ちているとは思わなかった」「改めてごみ問題について考えさせられるいい機会となりました」といった感想をいただきました。また、清掃している時に地域の方々から「街を綺麗にしてくれてありがとう!」といったお声をいただくこともできました。
プロジェクト広報リーダーの染谷侑(たすけ)さん(教養学部人間環境学科3年次生)は「前回のフードロス企画とは異なり、学内外のゴミ拾いというテーマは参加者を集めることに苦戦しました。しかし、本企画は1度ではなく継続的に行っていくことで、周囲の意識を変えていけるものだと思います。今後は、活動写真を用いたポスターを制作し、学内外でのポイ捨て防止を呼びかけるなどの活動もしていきたい」と語りました。
制作した動画は、本プロジェクトのフェイスブックページよりご覧いただけます。
https://www.facebook.com/kankyara/?fref=nf
※ストップモーション?アニメーション???コマ撮りした写真をつなげて動画にするアニメーション技法のひとつ