2014年度秋セメスターの期間中、札幌キャンパスで学ぶノルウェー?オスロ大学との協定による受入留学生たちが11月26日(水)、本学で開かれた「きもの体験」イベントに参加しました。
このイベントは、着付け技能士や日本舞踊師範などの先生を講師としてお招きし、きものの着付けや日本舞踊などを通じて、留学生に日本文化を体験してもらう ことを目的としています。参加留学生は振袖や紋付?袴を着付けてもらい、色彩豊かなきものに大喜び。会場となった本学国際交流会館内の茶室は写真撮影会場 と化しました。
また、花柳流師範の「さくらさくら」の舞を鑑賞。その後、留学生たちも教えてもらいながら、「さくらさくら」をみんなで踊りました。さらに、舟や山など身近なものを扇子でどのように表現するかを体験し、多様な表現ができる扇子に興味津々でした。
「きもの体験」イベントは、扇子を置いて正座でお辞儀をする、習ったばかりの「礼」で終了。参加した留学生は、日本の文化に触れながら楽しいひとときを過ごしました。