代々木キャンパスで「第61回代々木建学祭」を開催しました

代々木キャンパスで11月2、3日に、「第61回代々木建学祭」を開催し、学生や地域住民ら約1500名が来場しました。今年のテーマ「集え!広がれ!代々木のWA!」には、大学と地域の垣根を越えてともに楽しむ調和の“和”、建学祭を通じて新たな出会いが生まれる交流の“輪”という2つの意味を込めました。

期間中は、高輪キャンパスの高輪建学祭実行委員会と共同制作した世界の観光地を紹介する動画「ビデプロwithTAKANAWA」を上映し、2日には学生有志らが音楽ライブやパフォーマンスを披露するイベント「よよフェス完全燃SHOW」を実施。3日には、かねてより交流のあった阿蘇キャンパスの協力を得て、農学部で製造したベーコンやジャムなどを販売する「食品フェア」を初出展したほか、観光学部の特色を生かし、しらすコロッケや湯河原風坦々焼きそばなどのご当地グルメ、パエリアやフィッシュアンドチップスといった海外の料理をブースで販売。授業やゼミで訪れた観光スポットを紹介する展示も行いました。また、ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」を招いてのライブや、富ヶ谷二丁目町会の協力を得てバザー「2丁目のWA」も開きました。

代々木建学祭実行委員長の岡本慎太郎さん(観光学部3年次生)は、「高輪、阿蘇の両キャンパスと催しを通じて連携し、学生同士のつながりの“輪”も広げられました。また来場者数も昨年よりかなり増え、代々木キャンパスの建学祭が地域にも少しずつ周知できていると実感しています。来年はより充実した内容にできるよう、この経験を後輩に伝えていきたい」と話しました。

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