1/26(火)札幌キャンパスで「team KIKORI」によるデザインセミナーを開催し、国際文化学部デザイン文化学科の学生や大学教職員ら約30名が参加しました。これは本学松前重義記念基金「新しい働き方のデザインを含めたキャリア教育プログラムの構築」の一環として、同学科のキャリア教育を目的に開催されたものです。
「KIKORI」は北海道中川町が「木を少なく切り、1本をできるかぎり無駄なく使いたい」という想いから実施している未利用木材を使用した商品開発プロジェクトです。同プロジェクトの進行を行っている「team KIKORI」はグラフィック?プロダクト?フォトグラフ?コピーライティングを専門とした、札幌を中心に活動するbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户旭川校舎卒業生で構成されています。
セミナーでは「KIKORI」のプロジェクト内容やメンバーのお仕事内容?学生時代の取り組みなどをお話いただきました。
参加した学生は「各デザイン分野で大活躍している先輩方にも、自分たちと同じような学生時代があったことに驚いた。学生時代の勉強はもちろん、友人や先輩後輩のつながりも仕事に活かしている先輩方のお話はとても参考になった」と感想を語っています。
なおデザイン文化学科では、1月23日(土)にポートフォリオ発表会も実施。学生時代の作品をまとめたポートフォリオは、あらゆる方法で自分自身をアピールすることが可能で、同学科が目指すデザイン?建築関係への分野の就職活動において、重要なアイテムとなっています。
「teamKIKORI」によるデザインセミナー
講師:
祐川 諭(家具?プロダクトデザイナー)
森川 瞬(アートディレクター)
佐々木 育弥(フォトグラファー)
仲吉 蘭(コピーライター)
(敬称略)