留学先に渡航するために査証(ビザ)が必要かどうかは留学先の国や期間によって異なります。必ず各国の大使館や領事館のサイトを見て、各自責任を持って早めに査証の情報を収集しましょう。
査証の発行は大使館の判断によります。書類不備等については責任を負えませんので、ご了承ください。
以下の書類は、査証取得において一般的に求められることが多い申請書類の例です。
留学先の国によって必要な申請書類は異なりますので、ご注意ください。
1.パスポート
2.写真
写真は多めに作成しておきましょう。余っても、受入先大学で提出することがあったり、パスポート紛失時に使えますので、留学先に持参してください。
3.受入機関による入学許可書(受入許可書)?招待の手紙(発行:受入先大学)
申請を完了させると、後日受入先大学から受入許可書(Letter of Acceptance, Study Certificate)がメールで届きます(ご自身の現地大学ポータルページからダウンロードする場合もあります)。通常、寮やオリエンテーション等のスケジュール等の情報も一緒に提供されます。
この書類が届いたら、速やかにビザもしくは滞在許可証を申請してください(通常申請からビザ発行までに1~2か月かかります)。申請する場所は大使館、ビザセンター、オンラインなど国により異なります。ビザ申請時に必要な書類は、事前に揃えておきましょう。
4.英文残高証明書(発行:銀行又は郵便局)
ほとんどの国のビザ申請において必要となります。ご自身もしくはご家族の口座のある銀行や郵便局で作成してください(発行までに数日かかる場合があります)。残高証明書に記載する金額は国によって異なりますので、各自よく確認してください。ご家族の口座である場合は、別途同意書を用意することを推奨します。もし指定された金額が一時的にも準備できない場合、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户が留学先の授業料を支払う(または授業料が免除である)ことを証明する書類を発行することができます。必要な方はご相談ください。
5.大学または所属機関の在籍証明書、成績証明書
英文の在学証明書?成績証明書をbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户より入手してください。
6.大学からの奨学金がある場合、それを証明するレター
必要な場合はご相談ください。十分な金額が記載されている残高証明書を用意できれば必要ないことが多いです。
7.留学機関の医療費を補償する海外旅行保険証明書(発行:保険会社)
bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户では、皆さんの渡航日が決定した時点で、海外旅行保険(包括保険)に加入します。主に、傷害死亡500万円、後遺障害200万円、傷害治療200万円、疾病治療200万円の補償となっています。海外にむける危険に対して万全を期する意味で、追加で任意保険に加入することを強く勧めます。
8.語学の能力が十分にあることを証明するもの(発行:各自又は教員)
アメリカやイギリスで求められる可能性があります。TOEFL?、TOEIC?、IELTS?等の検定試験証明書があれば提出してください。
9.その他
ビザ費用の支払い方や金額は国により異なります。古いパスポートや、在留カード(外国籍の方)も必要に応じてご用意ください。
協定留学に関する証明書や推薦状など、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户で発行が必要と思われるものがあればご相談下さい。
- 書類は全て英文です。(その国の言語訳をつけなければならない場合もある。例:フランス)
- 提出する前に全ての資料をコピーしファイルしましょう。渡航時には、手荷物の中に入れ、留学中も大事に保管してください。
- 査証申請料や査証発行までの日数を、事前に調べましょう。
- 査証申請書は通常大使館に置いてありますが、記入内容が複雑なため、なるべく大使館のホームページから事前にダウンロードし、記入した用紙を大使館に持参しましょう。ただし、不明な点については、無記入にし持参した際に尋ねましょう。(事前入手できない国もあります。)