湘南キャンパスで活動する男子サッカー部の桑山侃士選手(体育学部4年次生)の、J1?FC町田ゼルビアへの入団がこのほど内定。4月4日に、チーム関係者が湘南キャンパスを訪れ、今川正浩総監督(スポーツプロモーションセンター特任教授)、浅田忠亮監督(同講師)も同席して、契約調印式が行われました。
桑山選手は浦和レッズジュニアやGRANDEジュニアユース、付属高輪台高校を経て本学に進学。2022年度の関東大学サッカーリーグ2部では21試合に出場し、11ゴールをマークしました。1部に昇格した昨シーズンも22試合の出場で6ゴールを記録し、1部残留に貢献しており、今シーズンもチームの上位進出に向けて奮闘しています。
桑山選手は契約後、「昨春にゼルビアの練習に参加させてもらい、とてもいいチームだと感じていました。自分の持ち味であるフィジカルの強さや決定力を発揮できる環境があると考えているので、早々に契約していただけて本当にうれしい」と笑顔を見せました。今シーズンは男子サッカー部の試合に加えて、特別指定選手としてゼルビアのゲームにも出場可能となり、「子どものころから夢見た舞台に立てる喜びや、お世話になった皆さんへの感謝の思いを胸にピッチに立ちたい。ゼルビアは今季からJ1に昇格しましたが、開幕からリーグ上位をキープしている勢いのあるチームだと感じています。自分もサポーターに喜んでもらえるようなプレーを見せたい」と目を輝かせていました。