
酒井 大輔
サカイ ダイスケ
- 教授
- 学位:博士(医学)
基本情報
所属
- 医学部 / 医学科
- 医学研究科 / 先端医科学専攻
- 医学研究科 / 医科学専攻
ジャンル
- 薬
- 生活習慣病
研究と関連するSDGs
研究内容
脊椎疾患に対する病態解明と再生医療の実現
脊椎疾患は先天性の問題から思春期を脅かす側弯症、壮年期に好発する椎間板ヘルニアやすべり症、高齢期に入ってからの腰部脊柱管狭窄症など、全世代的に発症、日常生活動作(Active Daily Life:ADL)や生活の質(Quality of Life:QOL)の維持を阻害する重要な健康問題である。脊椎疾患の主因の一つが椎間板の変性であり、研究者はそれまで不明なことが多かった椎間板変性の病態解明並びに治療法探索に従事し、インパクトの大きい数々の成果を挙げ、その分野の発展をリードしてきた。また研究で得られた知見を臨床現場に還元することにも尽力し、本邦初の椎間板再生医療の実施のほか側弯症の病態解明に取り組む。

詳細情報
研究キーワード
- 椎間板再生
- 再生医学
- 脊椎脊髄病学
研究分野
- ライフサイエンス 整形外科学
委員歴
- 日本整形外科学会 情報システム委員会委員
- 日本側彎症学会 社会保険委員会委員(外保連委員)
- 日本側彎症学会 国際委員会委員長
- 日本脊椎脊髄病学会 新技術評価検証委員会委員
- 日本整形外科学会 腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン策定委員会委員
- 日本整形外科学会 情報管理システム委員会委員
- 日本整形外科学会 国際委員会委員長
- 日本脊椎最小侵襲(MISt)学会 理事
- 日本側彎症学会 評議員
- 日本腰痛学会 評議員
- 日本脊椎脊髄病学会 評議員
- 日本腰痛学会 腰痛診療ガイドライン策定委員会委員
- 日本脊椎脊髄病学会 国際委員会委員
- 日本整形外科学会 腰痛診療ガイドライン策定委員会委員
- 日本整形外科学会 Journal of Orthopaedic Science, Editorial Board
- 日本整形外科学会 国際委員会アドバイザー
- 日本整形外科学会 国際委員会委員
受賞
- AO Foundation 2018 Berton Rahn Research Award
- 日本整形外科学会 奨励賞
- 日本脊椎脊髄病学会 Spine Across the Sea 2006年最優秀研究賞
- 日本脊椎脊髄病学会 最優秀ポスター賞
- 星整会(bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户医学部外科学系整形外科学同門会) 今井賞
- 星医会(bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户医学部同窓会) 星医会賞
- 神奈川難病財団 研究奨励賞
- 内藤記念科学振興財団 内藤記念若手研究者海外派遣助成金
- 国際腰椎学会 日本支部奨励賞
- 星整会(bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户医学部外科学系整形外科学同門会) 岩原賞
論文
Atelocollagen for culture of human nucleus pulposus cells forming nucleus pulposus-like tissue in vitro : influence on the proliferation and proteoglycan production of HNPSV-1 cells
Regenerative effects of transplanting mesenchymal stem cells embedded in atelocollagen to the degenerated intervertebral disc
Differentiation of Mesenchymal Stem Cells Transplanted to a Rabbit Degenerative Disc Model : Potential and Limitations for Stem Cell Therapy in Disc Regeneration
Transplantation of mesenchymal stem cells embedded in atelocollagen gel to the intervertebral disc : a potential therapeutic model for disc degeneration
書籍等出版物
- 腰痛診療ガイドライン2019 改訂第2版
- 整形外科 日常診療のエッセンス 脊椎
- The Intervertebral Disc(Molecular and Structural Studies of the Disc in Health and Disease)
- Comprehensive biomaterials
- Cells and Biomaterials for Intervertebral Disc Regeneration (Synthesis Lectures on Tissue Engineering)
- 脊椎?脊髄外科
- Motion Preservation Surgery of the Spine: Advanced Techniques and Controversies-1st ed.
- 骨折に対する低出力超音波パルス治療の基礎と臨床
講演?口頭発表等
- 手術後の疼痛軽減への鍵:腰椎変性疾患とIL-6遺伝子発現の関係
- 若年者と高齢者における Tie2 発現髄核前駆細胞 の機能特性の違い
- 椎間板性腰痛治療における最近のトレンド
- LLIF手術における骨粗鬆症の影響:ケージ沈下率とQOLの短期成績への影響分析
- スキンリファレンス法を用いた術中 CT ナビゲーション支援下脊椎固定術の臨床 応用:脊椎外傷患者 1 例の報告
- 胸腰椎経皮的椎弓根スクリューの工夫~転移性椎体腫瘍 DISH 骨折~
- 頚椎外傷に伴う椎骨動脈損傷症例の検討
- 椎間板ヘルニア術後治療としての椎間板再生
- 成人脊柱変形に対する2期的矯正手術の?????合併症対策における戦略:Pre-contoured Rodやsatellite rodの使用
- 当院でのLoad Sharing Classification(LSC)7点以上の症例における後方固定術1above-1belowと2above-2belowの比較
- ミトコンドリア活性酸素を標的とした椎間板変性治療の可能性
- β-ニコチンアミドモノヌクレオチドはミトコンドリア活性酸素を抑制し機械的ストレスによる椎間板変性と痛みを軽減する
- 腰椎HU値とYAM値の相互関係に基づく骨粗鬆症診断の検証
- 骨粗鬆症のポストオペラティブケアの実態
- Collaborative Spine Research Activities in Asia Pacific Region
- 頚椎人工椎間板講習会 ハンズオンセミナー(Mobi-C)
- 「椎間板再生の現状と展望」
- 新技術で進化する脊椎疾患の手術治療:脊柱変形を中心に
担当経験のある科目
- 臨床診断学
- 人間関係学(1)/個別体験学習
- 臨床病態学2
- 研究プランニング論
- 人間関係学(1)/個別体験学習
- 基本診療学
- 臨床医学C
- 基本診療学
- 基本診療学
- 臨床病態学A
- 医学選択科目
- 臨床医学B
所属学会
- 国際腰椎学会(ISSLS)
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本整形外科学会
- 日本側彎症学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
椎間板変性治療への応用に向けたインシリコ創薬による新規IL-17阻害剤の開発
椎間板細胞のリプログラミング手法の確立と再生医療への橋渡しへ向けた基盤技術開発
椎間板変性症に対する再生医療の実用化を目指した同種髄核細胞製品の研究開発
In Silico創薬による新規インターロイキン17結合阻害薬の開発
椎間板変性におけるIL-17の役割の解析と新規IL-17活性阻害剤の探索
椎間板変性におけるWntシグナルを介す転写制御機構の解析と新規腰痛治療薬の探索
iPS技術とIn Silico創薬よる髄核前駆細胞の分化制御と椎間板修復
椎間板変性におけるWntシグナルとアラキドン酸カスケードとの分子メカニズムの解析
同種髄核細胞製品の産業化を目指した椎間板変性症に対する再生医療の実用化
椎間板線維輪組織由来の前駆細胞の分離と組織再生への応用
椎間板線維輪再生に向けた至的細胞ソースの解析研究
椎間板内在性幹細胞の由来、ニッチ環境の解析から新規治療法への応用
自家骨髄間葉系幹細胞により活性化された椎間板髄核細胞を用いた椎間板再生研究における細胞、組織の安全性、品質確保に関する技術開発
産業財産権
- 軟骨由来Tie2陽性細胞を含む細胞集団の培養方法およびその利用
- 細胞集団の培養方法およびその利用
- 髄核細胞マスターレギュレーター転写因子を含む分化誘導剤、誘導髄核細胞の製造方法、および誘導髄核細胞の用途
- Tie2陽性幹/前駆細胞を含む細胞集団の培養方法およびその利用
- IL-17A活性阻害剤およびその利用
- ワクシニアウイルス接種炎症組織抽出物を含有するN‐アセチルガラクトサミン転移酵素発現促進剤
- 培養基材を用いたTie2陽性幹/前駆細胞を含む細胞集団の培養方法およびその利用
- 椎間板の状態に関する指標を得る方法、椎間板障害の治療または予防方法、および髄核細胞集団のポテンシャルまたは品質の評価方法
- 椎間板再生用懸濁液又は包埋物
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)