川崎 一平
カワサキ イツペイ
- 教授
- 学位:文学修士
基本情報
所属
- 人文学部 / 人文学科
- 海洋学研究科 / 海洋学専攻
- 沖縄地域研究センター
ジャンル
- オセアニア
研究と関連するSDGs
研究内容
パプアニューギニアにおける気候変動への社会文化的適応
気候変動を視野に入れたグローカルな方策を提示しえる太平洋島嶼資源管理モデルの構築を目指している。特にエルニーニョ現象との関係が示唆されている西部熱帯太平洋地域での海洋変動に注目し、20世紀?当該島嶼社会の変容過程を文理融合的な見地から検証をおこなっていく。
詳細情報
研究キーワード
- パプアニューギニア
- 太平洋民族誌
- 文化人類学
研究分野
- 人文?社会 文化人類学、民俗学
論文
石垣島におけるものづくりを通した海洋環境教室
後背地理論再考:港湾都市根室にける社会調査報告
地方公共団体による地域海洋基本計画策定に関する調査研究
2010年チリ地震における静岡県内漁業者の津波対策行動調査
島社会から考える開発:奄美?加計呂麻島の社会的ネットワーク
パプアニューギニア高地周縁部における開発と住民
パプアニューギニアで経験した対立と解決
『知識と力』--パプアニューギニア、バヒネモ社会の特質
生き方としてのカストム : 現代パプアニューギニアカストム観(カストム論再考 : 文化の政治学を越えて)
書籍等出版物
- フィールドワークに出会うとき
- 人文学に出会うとき
- 生き方としてのフィールドワーク: かくも面倒で面白い文化人類学の世界
- 幡豆の海と人びと
- THE DEEP SEA 日本一深い駿河湾
- 南太平洋を知るための58章―メラネシア ポリネシア― (エリア?スタディーズ82)
- オセアニア
- 東海地域の社会と文化 : ブレイン?コミュニティ
- 住まいにいきる
- 近代に生きる
所属学会
- 日本オセアニア学会
- 日本文化人類学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
パプアニューギニアにおける気候変動適応についての文理融合的共同研究
海洋環境と資源をめぐる公共人類学的研究:ビスマルク海都市近郊離島の文理融合型研究
パプアニューギニアにおける社会的新秩序の形成:開発に伴う公共圏の生成に関する研究
国境離島における海洋利用に視点を置いた公共政策に関する研究
国境離島における「島づくり」-海洋政策と公共性の文化人類学的研究
政策の文化人類学的研究-社会的実践過程としての海洋政策研究-
パプアニューギニアにおける自然環境の資源化と「開発」思想の形成
八重山諸島における社会開発と文化に関する総合研究
パプアニューギニア周縁部におけるローカルな「開発」思想と実践
インドネシアにおける身体技法の伝播と変容
パプアニューギニア、セピック丘陵地域における開発的介入とその現地社会への影響
パプアニューギニアにおける太平洋戦争:占領施策、歴史認識、戦争による社会変容
戦記にみられるメラネシア人観の推移についての文化人類学的研究
セピック丘陵を中心としたニュ-ギニア高地周縁地域の民族学的研究
パプアニュ-ギニア、セピック丘陵における文化人類学的研究
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学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)