飯島 祐介
イイジマ ユウスケ
- 教授
- 学位:博士(社会学)
基本情報
所属
- 文化社会学部 / 心理?社会学科
- 文学研究科 / コミュニケーション学専攻
詳細情報
論文
ハーバーマスの「左翼ファシズム」発言とデモクラシー論
初期ハーバーマスにおける戦後的理性と社会学 : ブロッホ批判を手掛かりに
新明正道の民主主義論の社会学的?歴史主義的基礎
J?ハーバーマス『公共性の構造転換』のシェリング主義的基礎 : 「進歩の消滅」のもとで実践的であることの可能性—Jurgen Habermas's Early Theory of the Public Sphere and its Schellingism : On the End of Progress and the Possibility of Practice
ネッケル再封建化モデルの構造と現代批判理論におけるその意義—The structure of Neckel's model of refeudalization and its contributions to contemporary critical theories
ハーバーマス『理論と実践』における理論構想とその背景—Habermas' Conception of Critical Social Theory in his Theory and Praxis
ハーバーマス『コミュニケーション的行為の理論』への-公共性の可能条件をめぐるアポリアとその解消
スカーフ論争とドイツの規範的自己理解の現在
ハーバーマス社会理論における公共圏論の位置—システム的連関と市民的な社会領域との和解をめぐって
間主観的に創出される権力とその現実性—アレントとの対決におけるハーバーマス
コンテクストに内在する理性--Habermasにおける社会批判の基礎
ハーバーマスの規範的社会理論の構造と困難--合意と批判の両立不可能性
書籍等出版物
- 社会学の力〔改訂版〕: 最重要概念?命題集 (単行本)
- 加速する社会 近代における時間構造の変容
- ドイツ文化事典
- 社会学史入門:黎明期から現代的展開まで
- 社会学の力 -- 最重要概念?命題集
- 公共社会学1 リスク?市民社会?公共性
- 社会学を問う : 規範?理論?実証の緊張関係
講演?口頭発表等
- 疎外論としてのローザ共鳴理論の可能性と限界
- ハーバーマスのデモクラシー論と学生運動
- デジタル疎外論の可能性――データダブルへの社会学的アプローチ(3)
- 初期ハーバーマスのシェリング論における歴史の構造
- ドイツにおけるブルカ論争と「連邦共和国」の現在
- 現代批判理論におけるネッケル再封建化モデルの意義
共同研究?競争的資金等の研究課題
中期Habermasの社会学理論におけるデモクラシー思想の解明
信用スコアの受容に関する社会学的研究
ハーバーマス『公共性の構造転換』の時間?歴史構造とその生成および現代的意義
社会学の公共性とその実現可能性に関する理論的?学説史的基礎研究
ResearchMapへ移動します
お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)