能津 和雄
ノウヅ カズオ
- 准教授
- 学位:M.S
基本情報
所属
- 教育開発研究センター
- 九州教養教育センター
ジャンル
- EU圏
- 行政
- マーケティング
- 産業
- 交通運輸
- 教育?学校
- 都市問題
- 地域活性化
- 地域交流
研究と関連するSDGs
研究内容
持続可能な観光で訪問者と住民が共に満足できる観光地を目指す
今、バランスの取れた観光振興が求められており、観光客が殺到する事で地域社会が破壊されることは避けるべきである。地域の魅力を住民と観光客が共有してはじめて観光振興が成り立つが、「需要なくして供給なし」の言葉が示すように興味がなければ観光客の来訪は見込めない。これらの課題に対応するため熊本県の黒川温泉やイギリスのボーンマスなどをフィールドに、地域振興や周遊観光、観光政策などの観点から研究している。
詳細情報
研究キーワード
- 災害地理学
- 経済地理学
- 観光地理学
- 観光経営学
- 観光学
- 温泉
- 地域振興
- サステイナブル?ツーリズム
研究分野
- 人文?社会 観光学
- 人文?社会 経営学 観光経営学
- 人文?社会 人文地理学 経済地理学
委員歴
- 温泉観光実践士協会 理事
- 日本温泉地域学会 理事
- 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 国際地球理解年 日本地域活動センター アソシエイト
- 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
論文
Tourism and natural disaster management process: perception of tourism stakeholders in the case of Kumamoto earthquake in Japan
熊本地震による観光への影響 (特集 熊本地震)
安城市の都市計画における新幹線新駅設置の意義とその後 (特集 東海道新幹線50年の地域変化)
自然景観は都市をつくる原動力--ボーンマス
書籍等出版物
- 熊本地震と熊本県の観光
- 熊本の地域研究
- 都市の景観地理 イギリス?北アメリカ?オーストラリア編
- 地域を調べ地域に学ぶ 持続可能な地域社会を目指して
講演?口頭発表等
- The Location of Accommodation at Tourist destination: The differences between Hotel and Ryokan, Japanese Traditional Inn
- The Influence of the 2016 Kumamoto Earthquake on Tourist Behaviour at Kurokawa Onsen Hot Spring Resort in Japan
- The Impact of the 2016 Kumamoto Earthquake and the Behaviour of Local Residents and Tourists
- The Gap of Awareness between Visitors and Hosts at Kurokawa Onsen Hot Spring Resort, Minami- Oguni, Kumamoto, Japan
- The Impact of Disaster by the Great East Japan Earthquake to Tourism Industry in Fukushima Prefecture
担当経験のある科目
- 国際理解
- 地域理解
- 観光業務演習
- 人文科学
- 観光経営論
所属学会
- 日本地理学会
- 日本温泉地域学会
共同研究?競争的資金等の研究課題
熊本県南小国町黒川温泉における訪問客と受入側の意識のギャップについて
社会貢献活動
- ドーセットと東デヴォンの海岸 ? 全長155km イギリスの絶景海岸
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お問い合わせ先
取材に関するお問い合わせ
学長室(広報担当)
Tel. 0463-63-4670(直通)