春田 晴郎
ハルタ セイロウ
- 教授
- 学位:文学修士
基本情報
所属
- 文化社会学部 / アジア学科
- 文学研究科 / 文明研究専攻
詳細情報
研究キーワード
- イラン
- オリエント
研究分野
- 人文?社会 アジア史、アフリカ史
委員歴
- 一般社団法人 日本オリエント学会 理事
- 日本西アジア考古学会 役員
受賞
- 日本オリエント学会 奨励賞
論文
カノープス星と港湾都市カノーボス、カノポス壺
Historical Importance of the Izeh Plain: Viewed from Later Periods
青木健著『ゾロアスター教ズルヴァーン主義研究 : ペルシア語文献『ウラマー?イェ?イスラーム』写本の蒐集と校訂』
MIHO MUSEUM所蔵「鶏を銜える山猫形リュトン」の銘文
作品紹介 東京国立博物館蔵「こぶ牛の銀皿」
青木健著『ゾロアスター教の興亡:サーサーン朝ペルシアからムガル帝国へ』刀水書房,2007年,xx+377頁,定価本体8,500円
オスロエネ王国案内
Elymaean and Parthian Inscriptions from Khuzestan: A Survey
世界の訓読み表記
古代ホラズムの「家」と「しもべ」
I.M.ディヤコノフ&V.A.リフシツ, 『ニサ出土パルティア語経済文書』
パルティア王国【過大視されてきたローマ帝国の「脅威」】
MIDDLE IRANIAN STUDIES:From Book Pahlavi to Eastern Sources
Middle Iranian Studies: From Book Pahlavi to Eastern Sources
アウロマン文書No. 3(大英図書館Or. 8115)の新訳
アルシャク朝パルティアの一次史料:バビロン天文日誌第3巻の公刊
古代ペルシア語および王朝アラム語における「都市」
アルシャク朝パルティアのメソポタミア征服 (東洋史部会 研究発表)
古代メソポタミア文明の最末期
アルシャク朝パルティア時代の都市の多様性
書籍等出版物
- 5章 エジプト再征服による疲弊と「想定外」の敵/帝国の崩壊 : 歴史上の超大国はなぜ滅びたのか(鈴木董 編)
- Oxford Handbook of Ancient Iran
- 大学で学ぶ西洋史[古代?中世]
- 古代オリエント事典
- 岩波講座『世界歴史2 オリエント世界』
講演?口頭発表等
- Current Trends of the Studies of Pre-Islamic Iranian History
- 西アジアにおける世界帝国の出現と文化変容
- パルティア史研究から分かること
- バビロニアにおける天体観測と占星術?天文学?暦
- パルティアからササン朝ペルシャへ (日本西アジア考古学会?松戸市立博物館共催公開セミナー イラン考古学への招待)
- コッペ?ダーグ(キョペト?ダーウ)両麓地域通史の試み
- ホラーサーン州ビールジャンド近郊の碑文と線刻画
- タンゲ?ボターンのエリュマイス浮彫
- アルシャク朝パルティアのメソポタミア征服 (東洋史部会 研究発表)
- セレウケイアとテースィフォーン : アルシャク朝パルティアとギリシア都市
担当経験のある科目
- 西アジア概論
- 古代諸語演習
- 西アジア史
- アジアの世界遺産
- アジア文明交流史
所属学会
- 日本西アジア考古学会
- 西南アジア研究会
- 日本オリエント学会
- 文明学会
- 史学研究会
共同研究?競争的資金等の研究課題
古代西アジアにおける都市の景観と機能
イラン国立博物館ほか所蔵のパルティア期資料の調査
前近代ユーラシアにおける山岳フロンティアの歴史的研究
古代イランとメソポタミア―歴史地理学的アプローチ
イラン国立博物館所蔵粘土板文書の調査?研究
スーサ博物館のエラムおよびエリュマイス資料研究
中東におけるシリア語文献とシリア語使用環境としての東方キリスト教会の調査研究
訓読語詞の比較研究
バビロン天文日誌の総合的研究
ハカーマニシュ朝からサーサーン朝にいたるイラン系王朝内外の諸集団における世界認識
古代オリエントにおける都市形成とその展開
現地史料からみた東方のヘレニズム
古代イラン史
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