阿蘇キャンパスにて5月10日に農学部基礎講座「シイタケ栽培コース」が開かれました。
当日は県内外より6名の方が参加され、応用植物科学科の長野克也教授による森林の果たす役割やキノコ栽培に適した樹種などついての講義がありました。
受講者は原木を利用してシイタケを栽培する「原木栽培」の方法についての解説を受けた後、キャンパス内の実習場に移動し、ドリルやシイタケハンマーを使っ てシイタケ菌を培養させた円錐形の駒を原木に打ち込む「駒打ち」を体験しました。また、今年収穫できる「ほだ木」がプレゼントされるなど、充実した講座と なりました。
農学部基礎講座には6つのコースがあり、次回は5月31日(土)にチーズコース初級編の講座が実施されます。
<写真左:ほた木の穴あけ 写真中央:種駒 写真右:駒打ち>