建築都市学部土木工学科では12月4日に湘南キャンパスで、「2024年度 森田学業奨励賞」の授賞式を開催しました。この賞は、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の元理事?学長で本学科の主任教授なども務めた故森田定市教授が、学生の学業奨励のために著書『応用土質基礎工学』上下巻の印税と浄財を投じて制定したものです。毎年1回、成績を考慮して学科の模範となるべき学生を各学年2名ずつ表彰しています。
今年度は、4年次生の鈴木信乃さんと原美伊奈さん、3年次生のダッレン ヴィンセントさんと吉田匠汰さん、2年次生の橋爪冴斗さんと西美悠さんが受賞しました。式では、本学科長の三神厚教授が賞の趣旨を説明。「今年度の春学期と通算のGPAを考慮し、学科の教員10名で話し合って決めました。学科を代表する学生として、ぜひ誇りを持って授業や就職活動などに臨んでください」と語りかけ、一人ひとりに表彰状と図書カードを手渡しました。受賞した橋爪さんは、「自分自身、まだまだ頑張れると思うので、今回の受賞を糧にさらに努力し、この賞をいただくにふさわしい学生になりたいと考えています。1年次生の時は座学の授業が中心でしたが、2年次生になって実習が始まり、土木工学の面白さを感じています。公務員を目指しているので、将来を見据えてやるべきことをさらに取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。