アジア学科韓国研究ゼミ(李穂枝先生ゼミ)では、韓国の著名な古典評論家?人文学者のコ?ミスク氏の『人生特講』(韓国語原書)を講読しています。
原書に挑んでいるゼミ生の感想を聞いてみましょう。
学生1)本を読むことによって人生について様々な視点から考えることができて、さらに韓国語にも触れることができるからとても勉強になった。
学生2)文章の内容的に私たちの将来につながるものがあると感じた。また、2ページだけでも自分でハングルを打ちその内容を自分で翻訳するのはかなり大変だったが、翻訳していく中でわからない単語が自分のものになっていくのを感じた。
学生3)活字離れしている今、長文の韓国語の本を読むことで文法など理解できるようになる。しかし長文であるため韓国語に慣れていないと最初は時間もかかり大変だった。
原書購読は慣れないうちは時間もかかり大変ですが、次第に慣れて単語数も増え、理解も深まってくると原書を読むのがとても楽しくなりますよ。