2018年3月に本学科を卒業した板倉沙奈さんが、後輩を励ましに来校してくれました。
板倉さんは山城むつみ先生のゼミ生で、太平洋戦争についての論考(表題は「平和についてのエッセイ」)を仕上げて卒業し、現在は横浜にある日本赤十字社の指定管理病院で人事業務に従事しながら、災害救護班要員として訓練にも励んでいます。
4年次生のときは就活と並行して、沖縄、知覧、江田島などを精力的に取材調査してまわり、指導教員や同級生たちを驚かせました。
コロナ禍で鬱屈している後輩たちに元気を出してもらおうと、夜勤明けにもかかわらず、大学に車で駆けつけて、横浜の名物クッキーを差し入れてくれました。ありがとう!
※写真を撮るときだけ、マスクをはずしてもらいました。
※文章の画像は板倉さんの卒業制作(「2017年度卒業制作作品集 未成年編」より)