1月31日、ゼミ生が自分の卒業制作について発表する優秀作品発表会がありました。卒業制作は、ゼミナールに所属して長期間かけて長文の創作や論文に取り組む、4年間の集大成です。その中から優れた作品の提出者が選ばれて、学科生の前で発表します。
今年は倉数ゼミから市川実鈴さん(小説)、青山ゼミから後藤優果さん(小説)、堀ゼミから富山詩音さん(論考)、葛生ゼミから三上結子さん(論考)、三輪ゼミから山田史也さん(小説)が発表しました。発表内容も多彩で、モキュメンタリー形式のホラー小説やディストピアSF、谷崎潤一郎論などの内容に、観衆は聞き入っていました。
そして三上結子さんが最優秀作品賞に、後藤優果さんが最優秀発表賞に選ばれました。三上さん、後藤さん、おめでとうございます。発表者のみなさんもお疲れさまでした!