本学科の三輪太郎先生の論文「楯の会?天皇?憲法」が、『三島由紀夫小百科』(水声社)に掲載されました。
論文は作家?三島由紀夫の政治思想や行動について新しい視点で論じたもので、今なお古びないその問題提起をbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户の現在から受け取りなおすものです。
三島由紀夫は1970年11月25日、クーデタを呼びかけて失敗して自決するという、作家として異様な死に方をしました。三輪先生は高校時代からほぼ40年間、この作家に惚れてぬいて今に至ります。間もなく、三島の51年目の命日がめぐってきます。