11月1日から3日間にわたって開催された第70回建学祭では、アジア学科3年生ゼミによるアジアの民族衣装紹介とゼミ活動の報告が行われました。さまざまな地域から集められた本物の民族衣装が展示され、来場された方々は興味深そうにご覧になっていました。また毎年恒例の内藤ゼミ夏の研修報告は、ホーチミン市オープン大学との交流や多文化共生で有名な神奈川県営いちょう団地の調査の結果など、盛りだくさんでした。
壁に造作が許されないので木枠をつくってパネルを吊すというアジア学科伝統の展示方法に学生たちは相当手こずっていました。でも、その分しっかりした協働の体験となって仲間意識も深まったようです。
2日はあいにくの雨で客足も少なかったものの、3日目は学内外から300人もの方々をお迎えすることができました。
短いビデオですが、展示の雰囲気だけでもお楽しみください。