学科独自の就活セミナーがひらかれました

さる5月27日、文芸創作学科独自の就活セミナーがひらかれました。

教員側からはまず三輪太郎先生が、生活安定の土台づくりのためには正社員として就職して、職業生活と書くこととを両立させ、「著書をもつサラリーマン」なる生き方をしてみては、という提案をしました。つづいて、助川幸逸郎先生が、エントリーシートの書き方のコツについて、年来の秘伝を伝授しました。

学生側からはすでに内定を勝ち取った2名の4年次生が、就活での迷い、葛藤、試行錯誤の体験をなまなましく披露してくれました。また、卒業生の上田茜さんが、大学院に進学して勉強をつづけるのも生き方の1つの選択であることを、自身の経験をまじえて伝えてくれました。

現在就活中の3年次生、4年次生はみな、就活や未来への不安を抱えて、孤立しがちです。就活生の不安を打破し、ノウハウ以前のノウハウを共有していただくため、学科としては独自の就活セミナーをこれからもひらいていく予定です。