ヨーロッパ?アメリカ学科所属の原基晶先生が、12月28日発売の、雑誌『ユリイカ』2023年1月号: 「特集=コペルニクス――『天球の回転について』から『チ。ー地球の運動についてー』へ――」に寄稿しました。タイトルは、「第三の宇宙像の存在と消滅について」。先生が専門に研究しているダンテを出発点に、ヨーロッパ中世の文学形式であるアレゴリーを成立させていた宇宙像=世界観と、その宇宙像が消え去るまでについて論じています。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3766&status=published