これが私たちの4年間の集大成です!

文芸創作学科では毎年12月末、卒業制作?卒業論文の〆切が来ます。

卒業制作は小説?詩?エッセイ?シナリオ?論考、いずれでも可、ただし小説の場合は400字×100枚、論考の場合は400字×50枚という分量が求められます。学生たちは3年次秋学期から約1年半かけて、学生生活の集大成に挑みます。
三輪ゼミでは〆切当日、全員が研究室に完成作品を持ち寄りました。ほとんどのゼミ生が1週間から2週間、不眠不休、バイトも休業して執筆に励み、げっそり痩せていました。
ゼミは、卒業制作提出で終わりになりません。これから仲間の作品を読んで合評し、ゼミ代表を決め、1月末の卒業制作発表会に臨みます。
卒業制作発表会では各ゼミ代表がそれぞれの作品のエッセンスを披露し、会場からの質問に答え、最優秀作品賞と最優秀発表賞を競います。さて、今年度はどんな作品が選ばれるのでしょう。