「健康学部対象 インターンシップ選考対策講座」を開催しました

健康学部では7月17日にWEBビデオ会議システム「Zoom」を使って、「健康学部対象 インターンシップ対策講座」を開催しました。3年次生の夏のインターンシップ参加者は年々増えていますが、企業によって選考があり準備も必要になることから、学生たちに最新の情報を提供するとともに参加までの流れや目的などを説明する機会として企画。株式会社マイナビの林佑太氏を講師に招き、学生約50名が参加しました。

林氏は、「今年3月に卒業した学生の求人倍率は1.83件でしたが、今後は下がる可能性が指摘されており、先輩と同じだけ母数があるとは限りません。内定率で見ると、今春の卒業生が昨年6月15日時点で72.0%だったのに対し、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户感染症の影響を受けた現4年次生は57.6%にとどまっています。インターンシップに参加し、企業や自分自身の適正などを知るとともに、選択肢を増やしておくことが就職活動をスムーズに進めるポイントです」とアドバイスを送りました。インターンシップには期間の異なるプログラムがあることに触れ、「5日以上のプログラムに参加すれば実際に働くイメージがわきやすくなります。1日だけだと日程の調整がしやすいのですが、広く浅い情報しか得られません。また、大手ほど締め切りが早いので、情報を逃さないためにも気になるところは早めエントリーしましょう」と説明。参加には選考のある企業が多いことにも触れ、自己分析の方法や自己PRのポイント、志望理由のまとめ方なども解説しました。

講演後にはチャット機能を用いて、「インターンシップに参加するのですが、 “私服でよい”との連絡がありました。どのような格好で行けばいいのでしょうか?」「将来、何をしたいのか具体的なイメージがわきません。林さんはどのようにやりたいことを見つけましたか?」などの質問が寄せられました。