遠藤 慎也 助教
えんどう しんや
所属 健康学部 健康マネジメント学科
学位
博士(スポーツ健康科学)
研究分野
コンディショニング科学/スポーツ医学/バイオメカニクス
キーワード
#リカバリー #筋疲労 #酸化ストレス #水素ガス #香料 #睡眠
健康づくりのための最適なコンディショニング法を明らかにする
体の疲労や機能低下を防ぎたい
身体への過度なストレスをなくし、いつまでも動ける身体づくりをサポートしたいという想いがあります。誰もが感じたことのある身体の疲労や衰えは、スムーズな身体活動を阻害し、パフォーマンス低下やケガのリスクを増大する原因にもなります。簡便かつ効果的なコンディショニング方法について筋力測定器や生体サンプルの分析装置を用いて力学や生理学の観点から検証しています。コンディショニング方法は様々ですが、これまでに温冷刺激、水素ガス、マッサージ、アロマ、睡眠をテーマとして研究してきました。
遠藤先生が注力しているSDGs
健康マネジメント学科に興味がある受験生へ
日頃感じる身体の疲労は適度であればより身体を強化し、日常に活力を与えますが、過度になると疾患やケガにつながります。皆さんも何気なく自身の調子をあげるためにストレッチングをしたり、よく眠ったりと、独自の方法があると思いますが、それらはコンディショニングなのです。
目には見えにくい疲労による生体内の変化を科学的に捉え、人々がより良く生きるための効果的なコンディショニング方法を一緒に追求してみませんか?
本研究内容に関心がある外部の方へ
人の身体を癒し、整え、より良くするための実践的なコンディショニング方法のエビデンス構築を目指しています。