健康学部健康マネジメント学科の学生約30名が10月19、20日に、東京都?国立競技場を中心に開催されたイベント「第1回東京レガシースタジアム2024」(主催:一般財団法人東京マラソン財団)に協力しました。スポーツ経験や年齢、性別、障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめるイベントを通して東京のスポーツ文化を次世代へ継承することを目的に開かれたものです。本学科の西垣景太准教授が運営を担当する一般社団法人スポーツ教育研究会から依頼を受けて実現しました。
19日の「レガスタ大運動会」には小学生以上の親子など200名以上が参加し、パン食い競争や大玉送り、ビーチフラッグス、大きな風船に入ってゴールを目指すバブルサバイバルなどに挑戦。学生たちは受付やそれぞれの競技の参加者の誘導、測定などを担当しました。当日はスペシャルゲストとして有森裕子さんも参加し、一緒に楽しむ様子が見られました。また20日には、「100mチャレンジ(タイム計測)」や「中高生アスリート中長距離スペシャルアカデミー」といったイベントが開催され、この日も受付や誘導などで運営をサポートしました。
補助スタッフとして参加した、明光学人さん(3年次生)は、「このような機会をいただき大変光栄に思います。企画、運営の皆さんをはじめ、スタッフの方々と一緒にイベントに携われてとても楽しかったです。また、この国立競技場という大きな会場での開催は、個人としても参加してくださった方からしても貴重な体験になったと思います。大運動会は子どもたちの活躍だけでなく、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户とも連携の取れた息ぴったりな競技もあり、みんなが輝いていて1等賞でした! 参加していた方の笑顔に僕たちも元気を貰いました。運動が苦手な人も今回の体験で少しでも体を動かす楽しさを知り、親子で運動するきっかけになればと考えています」と語りました。西垣准教授も、「第1回の大きなイベントに学生たちが関わることができ、貴重な経験になりました。親子の様子や子どもたちの楽しそうな姿から、運動の楽しさや子どもの動きの発達など多くのことを感じたと思うので、学部の学びとも結び付けてほしい」とコメントしました。