コミュニティ?エンゲージメント研究室

地域社会を学ぶ、地域社会で学ぶ、地域社会とともに学ぶ

山田 一隆 教授

みなさんはボランティア活動に取り組んだことがありますか。取り組んだことがない人にとっては、偽善的で、自己満足で、あるいは、意識の高い人に限られたものに映っているかもしれません。取り組んだことがある人にとっては、活動経験を通して、豊かな出会いや学びが得られたことが記憶に残っているのではないでしょうか。
ボランティア活動には、支援を受けたい、困りごとを抱えている人たちの役に立つという側面だけでなく、様々な学びの要素が含まれており、新たな社会を形成する原動力があると考えられており、だれでも、いつでも、どこでも取り組めるものです。ボランティア活動の可能性を信じ、豊かな市民社会の醸成のために、実践(フィールドワーク)と研究?教育(デスクワーク)の往還を大切にして、研究活動を行っています。

?ボランティア学習論、市民活動支援論
?社会教育学?生涯学習論
?社会政策(おもに、教育、福祉、観光)

?人はなぜ温泉に向かうのか
?震災遺構スタディツアーを通した学生の学び
?「おもてなし」提供者におけるストレスと労働環境について
?ワーキング?ホリデー経験者のエスノグラフィー

コミュニティ?エンゲージメント、サービス?ラーニング、ボランティア学習論、地域政策?まちづくり、社会調査法、高等教育学、学習社会論

文理融合学部地域社会学科では、所定の指定科目を履修し単位取得すれば「社会調査士」という資格を取得することができます。社会調査士とは、質問紙調査(アンケート)や聞き取り(インタビュー)のスキルを単に身につけているというだけでなく、多角的に社会を見る目と技術を持ったエキスパートとしての称号だといえます。
社会調査士に興味にあるみなさんは、ぜひ、相談に訪れてください。キャンパス、研究室でお待ちしています。

大阪府堺市生まれ。博士(政策科学)、専門社会調査士、JVCAボランティアコーディネーション力検定2級。
建設コンサルタント会社勤務を経て、龍谷大学助手、関西国際大学助教、学校法人立命館職員、岡山大学准教授、京都府職員を歴任し、2023年4月より現職。
ひと?もの?こと(?かね)をつなぐ仕事に携わり、20年にわたり国内外のサービス?ラーニングの実践と評価研究に取り組んでいます。