発展するVRとAR、社会貢献としての技術
村上 祐治 教授

「ポケモンGO」は、AR(拡張現実)を使ったゲームとして世界中で大ヒットしました。家庭用VR(仮想現実)機器も販売され、ゲームだけでなく、住宅用モデルルームの代わりとして体験できる環境ができつつあります。研究の基本は、現実社会で人の幸せに貢献する技術の向上です。たとえば、建築分野なら建物の完成予想図をVRで表現し、壁や家具の色を変化させたり、現実空間に付加情報を表示するARを使った展示ツールの開発など。ヘッドマウントディスブレイの進化により、今後は遠隔地間にいる複数の人が仮想世界の中で空間を共有するシステムへと移行する展開も視野に入れています。そのほか、GIS(地理情報システム)とWeb技術を融合させたマップシステムなどの開発に注力しています。
研究テーマ
?建築設計分野における情報技術の活用?VR/ARの活用
?GIS(地理情報システム)とWeb技術を応用した可視化に関する研究
?SmartWatchを用いた心拍数計測によるストレス推計と自閉症者への応用に関する研究
在学生の卒業研究テーマ
?建築設計者と施主との間で建築空間を共有するVRシステムの開発研究
?猫の島「湯島」の猫たちのQOL向上のための研究




研究分野?キーワード
建築?都市計画、CAD/BIM、Webアプリケーション、GIS、SmartWatch
プロフィール
熊本県出身。1983年熊本大学工学部建築学科卒業。1985年修士課程修了。1985~1987年水澤工務店設計部勤務。1987~2003年構造計画研究所勤務。大手ゼネコン向けのCAD関連のシステム開発を手掛ける。1997年熊本大学大学院博士課程修了。2003年九州bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户工学部建築学科助教授、2013年bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户基盤工学部電気電子情報工学科教授を経て、現職。博士(工学)。