医用工学研究室

命を救う医療機器の安全性向上に関する研究

佐藤 綾 准教授

臨床工学技士は、生命維持管理装置の操作や保守点検のみならず、医療機器全般の安全使用のための院内教育を行うなど、医療機器の安全確保のために日々研鑽を重ねています。医療機器の安全使用やトラブルの早期発見、迅速な対応には、医療機器を取扱う医療従事者の知識や技術を向上させることが重要です。本研究室では、生命維持管理装置をはじめとした医療機器の安全性と医療技術の向上を目指し、医療機器に対する教育支援や補助装置の開発に関する研究を行っています。その他に,しびれ症状の定量化や磁気の医療への応用に関する研究も行っています。

?医療技術の向上と教育支援
?補助装置の開発
?磁気の医療への応用

?スマートグラスを用いた血液透析技術指導の有用性の検証
?痺れの定量化を目指した手指運動機能計測システムの評価
?臨床実習に必要な基礎知識の習熟度向上のための教育支援の検討
?光センサを用いた血液凝固監視装置の開発
?輸液ポンプのヒューマンエラーが流量誤差に与える影響
?磁気刺激コイルの室温および刺激強度による温度変化

生体医工学,臨床工学,教育工学

本学科は、医療機器を通して人の命を救う臨床工学技士を育成しています。医療の進歩と共に、臨床工学技士には、高度な医学と工学の知識が必要になりますが、何よりも大切にして欲しいことは、人の気持ちを思いやる心を持つことです。大学生活を通して、知識と技術と心を磨いて、患者様の心に寄り添える臨床工学技士を目指しましょう。

福岡県福岡市出身。久留米工業大学大学院工学研究科修士課程修了,九州大学大学院システム生命科学府博士課程修了(博士,システム生命科学)。
臨床工学技士。臨床工学技士として総合病院勤務後、2004年より福岡市内の私立大学にて臨床工学技士の育成に携わり、2014年bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户基盤工学部医療福祉工学科助教、2017年同学部講師、2020年同学部准教授、2022年bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户文理融合学部人間情報工学科准教授。