情報通信学部

組込みソフトウェア工学科

先輩?卒業生からのメッセージ

情報通信学部組込みソフトフェア工学科を目指す皆さまに向けて、先輩?卒業生からのメッセージです。彼ら、彼女らの具体的な想いや経験談を聞いて、これからの大学生活を思い描くヒントにしてみてください。

向井 瑞紀
2020年度卒業
向井 瑞紀さん

基礎から学べる授業が多いので安心です!!

この学科に決めたのは、将来コンピュータ関係の仕事がしたいと思ったからです。パソコンについて右も左も分からない状態で不安でしたが、授業は基礎から学べるものも多いため、安心して学修に励むことができます。また1泊2日の新入生研修会があり、最初は戸惑うこともありましたが、この研修会のおかげでみんなと交流することができて、女子同士は特に仲良くなれました。私はバレーボール部に所属しているので、楽しめるだけでなく他学科の友人や先輩とのつながりもできます。ぜひ、クラブやサークルに入ることもお勧めします。

情報技術者になりたいならこの学科!

IoTの急速な普及にともない情報技術者の需要が高まっているため、将来はSEになり利便性が高く多くの人に手に取ってもらえるような製品の開発に携わりたいと考えました。そこで私はIT企業の集まる品川に位置する高輪キャンパスで、就職に意識を向けながら組込み技術について学ぶことができる本学科を志望しました。現在は都心でのキャンパスライフを楽しみながら、好きなプログラミングの授業を中心に、卒業後に生かせる知識と技術の習得に励んでいます。

西尾 幸大
3年次在籍
西尾 幸大さん
平川 いつき
2020年度卒業
平川 いつきさん

ソフトとハードの両方を学び幅広い知識が身につきます!

私は組込みソフトウェア工学科で、かねてより勉強したいと思っていたプログラミングについて主に学んでいます。さらにこの学科にはハードウェアについて学ぶことのできる授業や研究室もあります。ハードウェアとソフトウェアの両方について学ぶことのできる環境を生かし、幅広い知識を持った人材になれるよう、学修に取り組んでいます。また、文部科学省が支援するenPiTという教育プロジェクトに参加しています。そこでは、自分たちと同じことを学ぶ他大学の学生と交流する機会もあります。さまざまなことにチャレンジできるこの学科で、新しい発見をしていくことは本当に楽しいです。

地の利を生かして自分の世界が広がった

私は四輪車に搭載する計器の仕様設計書の作成や、ディスプレイに表示されるモノの位置やサイズなど、客先から要求された変更内容などをまとめるモデルデザインの仕事をしています。組込みソフトウェア工学科でハードウェアとソフトウェアの両面から学んだことが、現在の仕事に生きています。また都心にあるキャンパスの地の利を生かして、学外のセミナーや交流会にも積極的に参加するなど、刺激の多い学生生活を送ることができました。皆さんも自分の興味に従って行動を起こせば、知識も深まると思いますし、高校時代とは比べものにならないほど世界が広がるのではないでしょうか。

小宮 高彬
日本精機株式会社
小宮 高彬さん

2016年度卒業