付属高校2年生向けに情報通信学科を紹介しました!

厳しい残暑が続く9月14日に湘南キャンパスにおいて、付属高の2年生向けにオープンキャンパスを開催しました。大学進学の準備をスタートさせた各地の付属高生たちは、真剣な表情で各学科の説明を受けていました。情報通信学部 情報通信学科も、1号館の教室にて講演形式で学科の説明会を3回に分けて行い、多くの高校生が聴講しました。

説明会では、特に学科の特徴であるデジタル人材を目指した学びについて、次の点を強調して紹介しました。「情報通信学科では、1?2年次に湘南キャンパスにおいて、教養を幅広く身に付け、社会問題を発掘します。また、その問題の解決に関わる情報通信技術を調査します。その上で、3年次に品川キャンパスへ移り、社会問題解決のための情報通信技術を、自らの専門として集中的に身に付けます。さらに、4年次には引き続き品川キャンパスを拠点として卒業研究を行い、自ら専門を活かして社会問題の解決を実践します。品川キャンパスは、近隣に情報通信関連企業が多く位置していることもあり、研究活動や就職活動にとても便利な立地です。情報通信学部の卒業生の多くも、デジタル人材として社会で活躍しています。」

学科説明を担当した村山純一教授は、次のように語っています。「情報関連の他学科との違いについての質問をよく受けますが、情報通信学科では専門の絞り込みを3年次に行うことが大きな特徴の1つです。まだ、将来に迷いがある方には、この特徴も魅力的ではないかと思っています。情報通信学科で自分自身の夢を見つけて、ぜひその実現に向けて取り組んでいただきたいと思っています。」

11月3日に予定されているオープンキャンパスは、品川と湘南の両キャンパスにおいて、建学祭と一緒に開催されます。一般の方にも公開されますので、ぜひお越しください。