高輪キャンパスで11月１日から３日まで、「第６回高輪建学祭」を開催しました。今年のテーマは「Make the moment」です。建学祭の限られた時間の一瞬一瞬が、来場者の心に楽しい思い出として残ってほしいという気持ちが込められています。今年から代々木 キャンパスと協力し、高輪と代々木の建学祭を訪ねた来場者に、両キャンパスの建学祭パンフレットの表紙をデザインした特製クリアファイルをプレゼントしま した。
期間中は、本キャンパスにある情報通信学部の特色を生かし、３Ｄメガネをかけて立体スクリーンを見ることで仮想空間の遊園地を楽しめる展示のほか、学生が プログラミングした３Ｄの人やものをパソコン上で自由に動かせる体験イベントを実施。軽音楽部やTakanawa Jazz Ensemble、教職員らによる「音楽フェス」や、本学工学部の卒業生の協力を得て「LATTE ART Cafe」をオープン。イベントの合間には、来場者がコーヒーを片手にくつろぐ姿が見られました。また、声優によるトークショーや学生による女装?男装イ ベントを実施したほか、お笑い芸人を迎えてのライブやマグロの解体ショーも行いました。２日には、田丸智也准教授（高輪教養教育センター）による高輪公開 セミナー「メロディ古今東西」も開催し、会場には多くの人々が詰めかけました。
建学祭実行委員長の河崎拓弥さん（情報通信学部４年次生）は、「交流の輪を広げるきっかけとして、高輪と代々木の建学祭の合同企画を行いましたが、両校舎 を巡った方からは、”それぞれ違った催しが展開されていて、キャンパスの個性を感じることができました”といった声も聞かれました。想像以上に多くの人々 に来ていただけて、感動しています」と話しました。
