「2016年度CG-ARTS協会賞」を受賞しました

情報通信学部情報メディア学科3年次生の宮口陽樹さんが「2016年度CG-ARTS協会賞」を受賞しました。この賞は、公益社団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)の認定教育校である本学科において、同協会が画像情報分野における優秀な人材の育成を目的に実施しているCG-ARTS検定試験に合格し、かつ認定カリキュラムでも優秀な成績をおさめた学生1名に毎年贈呈されるものです。

CG-ARTS検定は、CGクリエイター、CGエンジニア、Webデザイナー、画像処理エンジニア、マルチメディアの5専門分野からなる検定です。宮口さんは、16年7月に実施された、「CGエンジニア検定ベーシック」「CGエンジニア検定エキスパート」の2科目を受検し、いずれも高い正答率で合格しました。さらにカリキュラム認定科目として実施された授業「コンピュータグラフィックス?同演習」でも優秀な成績をおさめたことから選出されました。宮口さんは、「映像系の業種における技術職を志望していることから、コンピュータグラフィックスの専門知識を修得する機会として受検しました。試験目前には通学時の電車内でも過去問題集で復習するなど苦労しましたが、難関と思っていたエキスパート科目にも合格できてうれしい。今回の受賞をきっかけに、さらに広い知識や技術を身につけて、志望職種につけるよう努力していきたい」とよろこびを語りました。

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