情報理工学部では6月3日と10日に、湘南キャンパス19号館で数学基礎学力試験の成績優秀者の表彰式を行いました。この試験は毎年本学部が、4月初めに新入生を対象として実施しているもので、学生たちの大学における勉学に対するモチベーションアップを図ると共に、大学院への進学や研究の活性化にもつなげようと学科でトップ10以内の成績を残した学生を表彰しています。今年度は情報科学科とコンピュータ応用工学科の各9名に表彰状と記念品を贈呈しました。
表彰式は、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户感染症対策として、学科ごとに日程を分けて実施。3日に情報科学科、10日にコンピュータ応用工学科を対象に実施し、両日ともに黒田輝学部長が学生たちに表彰状などを授与しました。黒田学部長は、「昨年度はbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户感染症の拡大により数学基礎学力試験を実施することができませんでしたが、今年度は試験も表彰式も対面で行うことができました。本学部で学び?研究する上で、数学は最も重要な基礎科目の1つです。受賞した皆さんは学部?学科の先頭に立つ存在として周囲を引っ張ってほしい」とエールを送りました。
受賞した学生からは、「受験のために勉強してきた成果を表彰していただけてうれしい。数学は得意科目ではありませんが、今は自分の武器になっていると感じることができました」「積み重ねの大切さを感じました。今まで学んできたことを今後の学びにつなげ、研究活動にも生かしていきたい」といった声が聞かれました。