10月10日(火)にコンピュータ応用工学科の中村太信助教が、神奈川県立横浜氷取沢高等学校の1年生45名を対象に、「『AIで問題解決しました』とは?数理最適化の役割を探る」というテーマで模擬授業を行いました。ニュースやプレスリリース等で「AIによって○○が実現されました!」という表現が頻繁に用いられますが、実際には様々な技術要素によって、それらが実現されていることを説明されました。その中で「数理最適化」に着目し、生徒にとって身近な学校現場における数理最適化の適用例をいくつか挙げて紹介されました。
また、様々な現実問題を抽象的な視点で見ることを体験できるクイズを出題されると、生徒の皆さんは、紙とペンを片手に試行錯誤し、楽しみながら考えている様子が印象的でした。
中村太信助教は、「今回の模擬授業を通じて生徒の皆さんが数学の具体的な活用例を知り、数学を学ぶモチベーションの向上に寄与できたら嬉しい」とコメントしています。
中村太信助教の所属するコンピュータ応用工学科の詳細はコチラ?
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