情報理工学部コンピュータ応用工学科の学生が中心となって活動するチャレンジセンター?ユニークプロジェクト「きらきら実験教室」が8月4日に岩手県大船渡市三陸町で、電子工作教室を実施しました。チャレンジセンター「3.11生活復興支援プロジェクト」と共催で2011年から実施しており、今回で7回目の開催となりました。
今回は「3.11生活復興支援プロジェクト」が建設した「結っ小屋」(ゆいっこや)を会場に地元の小学2年生から6年生の14名が参加。メンバーの指導を受けながらマイクロコンピュータを使ったタイマーとフロアライトを工作しました。バーベキュー大会も行い、神奈川県平塚市の「ジンギスカン」と東京都福生市の「鳥元」より提供いただいた焼肉を一緒に食べて親睦も深めました。引率した浅川毅教授(コンピュータ応用工学科)は、「毎年、子どもたちの笑顔を見ることを楽しみにしています。この活動を風化させることなく続けて行きたい」と話していました。