基本情報倶楽部の部員募集ガイダンスを開催しました

情報理工学部コンピュータ応用工学科では、「基本情報技術者試験」の合格を目指す学科独自のサークル「基本情報倶楽部」の活動を行っています。昨年年12月13日には湘南キャンパスで今年度の部員募集ガイダンスを開催しました。

基本情報技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が情報処理技術者としての「知識?技術」が一定以上の水準であることを認定する国家試験で、独立法人情報処理推進機構が実施しています。プログラミングを始め、法律やマネジメントに関する知識を問う試験で、社会的認知度も高く就職にも有利な材料となります。本サークルでは、毎週2回程度の勉強会を実施。本学科の浅川毅教授と、すでに資格を取得した学生が講師として講義や演習を行うほか、参加者からの個別の質問などにも答えています。これまで、「基本情報技術者試験」をはじめ、上位資格である「応用情報技術者試験」「セキュリティスペシャリスト」などの多数の情報系資格合格者を輩出しています。

説明会では、本サークルの講師役を務める2年次生が活動内容などを説明し、試験や大学生活などについて参加者からの質問にも答えました。サークルの運営を担当する浅川教授は、「資格試験合格のためには多くの知識が必要となります。すでに資格を持っている講師が教えるので合格者ならではの勉強法や試験攻略のアドバイスなども受けることができます」と語りました。

参考WEBページ:/academics/undergraduate/information_science_and_t/news/detail/post_3.html

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