付属高等学校高大連携試験の優秀者を表彰しました

情報理工学部では6月24日に、本学付属高等学校出身の高大連携試験等の成績優秀者の表彰式を湘南校舎19号館で執り行いました。本学の各付属高等学校では、大学入学までに高大連携総合試験ならびに基礎学力総合試験を実施しています。この表彰式は、付属校からの当学部への新入生のうち、これらふたつの試験の平均ランキング上位の学生を対象として、大学での勉学に対する意欲を高めて活躍してもらおうと、毎年実施してきたものです。本年度は当学部で学科新設という大きな改組があったことから、入学してからやや落ち着いたタイミングで、3学科から合計8名を表彰しました。

表彰式では、黒田輝学部長が学生一人ひとりに表彰状と記念品を授与しました。黒田学部長は、「付属高等学校出身者は本学部のおよそ三分の一を占める大きな存在です。付属出身の皆さんが頑張って勉学に励み、その姿を後輩たちに見せてくれることで、また優秀な後輩たちを呼び込んでゆくという流れをつくることができます。今日の表彰を励みにして、ぜひ大学においても、活躍し、存在感を見せてくれればと思います」とお祝いの言葉を述べました。その後は、各学科の学科長らが受賞者の皆さんにメッセージを送りました。

受賞した学生からは、「高校時代に学んできた成果を評価してもらえてうれしい」「大学でも引き続き勉学や研究活動に励んでいきたい」といった声が聞かれました。