情報理工学部コンピュータ応用工学科では10月20日に、湘南キャンパスで「一日大学生体験教室」を初めて開催しました。本キャンパス周辺の住民から昭和 生まれの方を対象に参加者を募った今回の催しは、本学についてより詳しく知ってもらうことやコンピュータ関連の授業を通して学生生活を体験してもらうこと などを目的としたものです。本学科の平田弘志教授と浅川毅教授が講師を、4年次生8名がサポート役を務めました。
当日は、平塚市在住の70歳前後の男女8名が参加。1年次生が秋セメスターに受講する授業「基礎コンピュータ工学」の中からコンピュータの仕組みについて の講義を行いました。学生食堂で昼食を楽しんだあとは、実践編として、それぞれパワーポイントを使用して自己紹介を作成、発表会を行いました。キャンパス 内の自由散策や、電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」の体験乗車も行い、参加者からは、「パソコンの知識が浅いにもかかわらず、丁寧に教えていただいたこと に感謝しています。とてもよい企画でした。また参加したいです」「セグウェイに乗るのは緊張しましたが、よい経験になりました」といった声が聞かれまし た。浅川教授は、「参加者の方々にはとても満足していただけました。今回の反省点を生かし、また実施したいと思います」と話しています。
■コンピュータ応用工学科 学科サイト
http://www.da.u-tokai.ac.jp/wordpress/
■コンピュータ応用工学科 facebook
https://ja-jp.facebook.com/ace.tokai