情報理工学部では、4月13日に湘南キャンパスのログハウスで毎年恒例の「情報理工学部女子学生交流会」を開催しました。男子学生に比べて在籍人数が少ない女子学生にネットワークづくりの場を提供することで、キャンパスライフをよりいっそう充実させてもらおうと、新入生の入学時期に合わせて実施しました。
当日は1年次生から大学院生までの女子学生36名のほか、本学部の教職員が参加。はじめに、出張のため欠席した長幸平学部長(情報科学科教授)から寄せられたメッセージが紹介されました。
「せっかくの女子会に参加できず残念です。女子会も尾関智子先生(情報科学科教授)のご尽力で、今回で7回目になりました。まず、新入生のみなさん、ご入学、おめでとうございます。皆さんの先輩の女子学生はとても優秀です。こうした機会に上級生と積極的に交流して、いろいろ情報交換をしてください。秋の女子会には必ず参加します。今日は楽しんでください」とのメッセージに続いて、本交流会の企画者である尾関教授が、「私が学生だったときは、学科で女子学生は一人だったので寂しい思いをしました。皆さんにはぜひ仲良くなって学部を盛り上げてほしいです」と呼びかけました。コンピュータ応用工学科主任の平田弘志教授のあいさつの後、情報科学科主任の福江潔也教授が乾杯の音頭を取り、和やかに談笑の輪が広がっていきました。
学生たちは軽食を取りながら話に花を咲かせ、1年次生から4年次生までが参加するSNSのグループをつくる姿もあり、尾関教授は、「この場限りでなく、今後も交流を深めていってもらえれば」と話していました。