情報理工学部情報科学科の学生4名が、神奈川県秦野市で4月12日に行われた今泉神社例大祭のみこし渡御に協力しました。これは、今泉神社神輿保存会の会員で学生の指導にあたる高雄元晴教授が同会から依頼を受け、bet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户が文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けて展開している「To-Collaboプログラム」の一環として参加したものです。
学生は2月ごろから同会の活動に参加。当日は飲み物を配布したり、みこし担ぎを補助したりするなど、イベントの運営を通じて地域の皆さんと交流しました。学生たちは、「丸一日の催しで大変でしたが、その分地元の皆さんと深く交流することができました。人と人とのつながりを大切にし、これからも催しに継続して参加していきたいです」と充実した表情で感想を話していました。高雄教授は、「学生たちには、湘南キャンパスのある秦野市や平塚市に対して、自らが地域住民の一人として支えていくという意識をもってほしいと思っています。このような取り組みを通じて、自分が地域のために何ができるか考える力を養ってもらえるとうれしい」と語りました。