情報理工学部コンピュータ応用工学科では11月９日に湘南キャンパスで、「一日大学生体験教室」を開催しました。本キャンパス周辺にお住まいで昭和生まれの方を対象に、本学についてより詳しく知ってもらうことなどを目的として３年前から開いているものです。今年度は本学科の浅川毅教授と土屋秀和助教、学生が運営を担当し、20名が参加しました。
当日は、稲垣克彦教授によるあいさつに始まり、本学科で実施している研究を紹介。電動立ち乗り２輪車「セグウェイ」に試乗したり、コミュニケーションロボット「pepper」に触れたりしながら、大学生活を体感していただきました。学生食堂で昼食をとった後は、パソコン教室で学生がアドバイスしながら、持ち寄った写真の編集方法についてレクチャーしました。運営に参加した徳永優さん（４年次生）は、「参加者の方々から、”孫がどのような生活をしているかを体験できてうれしかった””学生に戻れたようで楽しかった”などの言葉をいただけたので、とてもうれしく思います。今後も同様にこの活動を続けていければと考えています」と語っていました。
