情報理工学部では4月9日に湘南キャンパスで、プレースメントテストの成績優秀者表彰を行いました。プレースメントテストは、本学が毎年4月に1年次生を対象に実施しているものです。本学部では学生たちの勉学に対するモチベーションアップ を図るための取り組みとして、毎年情報科学科とコンピュータ応用工学科の同テストの成績上位者各10名に表彰状と記念品を贈呈しています。
当日は、黒田輝学部長、情報科学科主任の福江潔也教授、コンピュータ応用工学科主任の稲垣克彦教授が一人ひとりに表彰状と記念品を授与しました。はじめに黒田学部長が、「基礎学力テストで優秀な成績を納められた皆さんは、現在、学科のトップランナーです。このまま4年間好成績を残し続けられるよう、努力を続けてください」とあいさつ。また、参加した両学科の教員らからも、「皆さんは仲間であると同時にライバルでもあります。教員も含めて互いに切磋琢磨しながら、情報理工学部を盛り上げていきましょう」、「今回の表彰が皆さんの励みとなり、今後の好成績につながればうれしい。今後の活躍を期待しています」と激励しました。その後は、両学科の教員と学生の懇談会を行い、学生たちは、「大学に入学したばかりで、不安なことも多かったのですが、今回の表彰を受けて自信につながりました。気を抜かずにこれからも勉強に励みたい」、「授業や研究だけでなく、地域貢献などにも力を注いで、人間的にも大きく成長できる4年間にしたい」とそれぞれ表彰の喜びや今後の抱負を話していました。