コンピュータ応用工学科の浅川教授と学生が大船渡市で工作教室を実施しました

情報理工学部コンピュータ応用工学科では、8月4日に岩手県大船渡市三陸町越喜来(おきらい)泊地区の泊区公民館で工作教室を実施しました。本学科の浅川毅教授が企画したもので、浅川教授のゼミに所属する学生13名がチャレンジセンター?ユニークプロジェクトの「きらきら実験教室」として中心となって準備を行いました。

当日は、近隣の小学校に通う3年生から6年生9名と保護者が参加しました。参加者らは、当日朝からスイッチを使ったマイコン制御の電子ピアノ作りに挑戦。学生や浅川教授のサポートを受けながら、はんだゴテを使って組み立てました。午前中には全員が完成し、子どもたちは13個(1オクターブ)の音を鳴らしたり、あらかじめ収録されていた曲を流して楽しんだりと、満足した様子を見せていました。終了後には平塚市にある「大衆焼肉ジンギスカン」の小原昭人社長から提供を受けた肉や焼きそば、ウインナーなどを使ったバーベキューパーティーも開催しました。学生たちは「子どもたちと一緒に楽しむことができてとてもよかった。参加者から元気をもらえました」と感想を口にしていました。

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