情報科学科の竹村選手が箱根駅伝で好走しました

情報理工学部情報科学科2年次生で、陸上競技部駅伝チームに所属する竹村拓真選手が1月2、3日に東京大手町から箱根町芦ノ湖間で開催された東京箱根間往復大学駅伝競走に出場。アンカー区間となる10区を走り、区間8位の走りでチームの総合5位に貢献しました。

竹村選手は高校時代にコンピューターに興味を持ち、本学科に進学。勉学と競技を両立しながら1年次生の夏からトップチームで練習に励んできました。駅伝チームには体育学部に在籍する選手が多く、「カリキュラムなどもほかの選手とは異なる点が多いので、苦労をすることもありますが、しっかりとスケジュールを立てて勉強や練習に臨んだり、分からないことがあれば先生や友人に聞いたりと当たり前のことをしっかりやるように意識して学生生活を送っています。今年度はbet36体育投注_bet36体育官网app-在线*开户感染症の拡大を受け、オンラインでの授業も多いのですが、合宿先で授業を受けられたり、時間に融通が聞いたりとメリットもありました」と話します。

初めての箱根駅伝出場に「夢だった舞台に立てたのはとてもうれしかったのですが、後半に粘り強さを発揮することができず、課題の残るレースになってしまいました。それでもレース後には情報理工学部の友人たちからもたくさん連絡をもらい、今後への励みになりました。来年度は3年次生となり、チームを引っ張る立場にもなりますので、今回の経験を生かして活躍したい」と抱負を語っています。