国際文化学部

国際コミュニケーション学科

先輩?卒業生からのメッセージ

国際文化学部国際コミュニケーション学科を目指す皆さまに向けて、先輩?卒業生からのメッセージです。彼ら、彼女らの具体的な想いや経験談を聞いて、これからの大学生活を思い描くヒントにしてみてください。

梅林 美波
2020年度卒業
梅林 美波さん

英語力のアップだけでなく自立的、積極的な行動力も養えた留学経験

2年次の9月から翌年3月まで、カナダのUBC(University of British Columbia)に留学しました。私が所属したクラスには11か国の国籍を持つ人たちが集まり、みんなものすごく勉強する人たちでした。私も自分を甘やかさないよう、日本語を一切使わずに過ごしました。また、授業の進め方について問題があったとき、クラスメイト全員で話し合って大学側に要望を出したことも大きな体験でした。国際コミュニケーション学科の魅力は、留学制度が充実していることと、学生の意向や行動を制限することが少ない点です。自分の力で開拓しなくてはならない厳しさもありますが、大学や先生に頼らず自立心を高めることができたと思います。留学は英語を話す力を高めるだけでなく、コミュニケーションの取り方や問題解決の方法、文化の違いを乗り越えて協調する力も育ててくれます。私も自分の意見を持ち、積極的に行動することができるようになり、帰国後の学びや生活、将来についての考え方も大きく変わったと実感しています。

学内や留学先で出会った人たちから、たくさんの刺激を受けました

国際コミュニケーション学科は、留学だけでなく語学や国際交流に力を入れていたので進学を決めました。1年次の頃からできるだけ海外へ行きたいと思い、「JENESYS(外務省主催)」「日中友好大学生訪中団(日本中国友好協会主催)」などの国際交流プロジェクトに参加。さらにハワイ東海インターナショナルカレッジへの語学留学や、ロシアのHigherSchool of Economics(HSE University)へも留学しました。渡航先で他大学や他国の留学生と出会えたことは大きな経験でした。みんな学ぶことに一生懸命で、「自分たちが国を築く」という強い気持ちを持っています。その姿勢に刺激され、私も4年間の大学生活の中で積極的に海外と触れる機会をつくりました。国際コミュニケーション学科は、いろいろなことにチャレンジしている学生がたくさんいます。海外からの留学生も多いので、国際社会や国際交流に興味がある人は良い経験ができると思います。

皆川 慶伍
2020年度卒業
皆川 慶伍さん