札幌キャンパスのサッカー部が11月1日、本キャンパス体育館で開催された「2014年地域応援プロジェクト 三浦泰年サッカースクール 闘将YASUが 今伝えたいこと―」(主催:札幌藻南FC)の運営に協力しました。清水エスパルスやヴェルディ川崎などJリーグ4チームでプレーし、日本代表としても活躍 した三浦泰年氏が講師を務め、札幌市南区のサッカー少年団で活動する小学4年生から6年生まで約100名が参加。サッカー部の選手たち約30名は、準備や 指導のサポート、試合でのゴールキーパーなどを務めました。
当日はまず基礎練習に取り組みました。三浦氏が全体を指導し、選手たちはドリブルやパスの相手になりながら、小学生たちにアドバイスを送りました。その 後、7人対7人で試合し、基礎練習の成果を試しました。中心となって運営に協力したマネジャーの大阪捺々さん(国際文化学部2年次生)は、「日本代表を経 験した三浦さんが講師を務めてくださるということで、最初は私たち学生のほうが緊張していました。それでも、教職課程をとっている部員も多くいるので、時 間が経つにつれて子どもたちに積極的に話しかけ、指導の仕方や子どもたちとのコミュニケーションの取り方を学んでいました。今後も地域に貢献できるような 活動を続けていきたいです」と話していました。